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クラリアントのMEVOPUR® 添加剤マスターバッチ医療機器のレーザー溶接を容易に

  • 「レーザーフレンドリー」なマスターバッチ・コンパウンドがMedtec Japan 2019
  • ISO-13485認証工場で製造したメディカルグレード製品を紹介
  • システムアプローチにより、確実なレーザー溶接を実現

東京発, 2019年3月14日 – 集中戦略を持った革新的なスペシャリティケミカル会社であるクラリアントは、Medtec Japan 2019に出展し、レーザー溶接性能を向上させた、新しいMEVOPUR ポリマー材料を用いて製造された医療機器・部品を展示します。

Medtec Japan 2019は、3月18日~20日に東京ビッグサイトで開催される、国内最大級の医療機器展示会です。クラリアントは、東ホール スイスパビリオン内 ブース番号E801に出展致します。

レーザー溶接は、製造スピードと信頼性を提供するだけでなく、複雑な構造処理が可能となり、残留溶媒等、その他の製造方法における問題点を回避できるため、医療機器製造現場での積極的な採用が進んでいます。しかしながら、医療機器は透明または半透明の材料で製造されることが多いことから、添加剤を使用して、ポリマーのレーザーエネルギー吸収能力を向上させる必要があります。

クラリアントは長年にわたりレーザー加工用の添加剤を提供してきていますが、2016年には、MEVOPURマスターバッチ・コンパウンドに、この添加剤をレーザーマーキング用途で使用を開始しました。これら添加剤のレーザー溶接への展開は難しいものでした。レーザーマーキングでは1種類のポリマーへの添加となりますが、レーザー溶接では、レーザーエネルギーを透過するポリマーと、溶接するためにレーザーエネルギーを吸収する2種類のポリマーへの対応が必要なります。加えて、顔料やフィラーが添加されることにより、ポリマーのレーザーへの反応が変わってくるため、溶接プロセスは更に複雑なものとなります。

これらの課題を解決する為、レーザー溶接用ソリューションでは「システムアプローチ」を採用しています。Medtec Japan 2019では、同一材料で作られた2つの部品で構成されているように見える溶接製品を展示予定です。一つはレーザー透過部品、もう一方はエネルギーの吸収部品と、2つの異なる配合を用いることにより確実な溶接を実現しました。クラリアントの処方経験・スキルが成功への真の鍵となっております。

2つの異なる形状

確実に溶接させるためのもう一つ重要な要素は、樹脂複合材の最終部品に至るまで、添加剤が樹脂全体に均一分散される必要があることです。場合によっては、添加剤の濃縮物やマスターバッチを射出成形機に直接投入することで、成形前の溶解したポリマーに十分に混合させる事も可能です。しかしながら、射出成形機での混合は添加剤をポリマー中に均一に分散させるには必ずしも理想的とは言えません。いくつかの用途においては、機械、材料または部品設計が原因で不均一な分散となり、不完全な溶接となる可能性があります。

クラリアントは、レーザー吸着剤を顔料や添加剤と同時に分散させたコンパウンドを、高効率のコンパウンド製造ラインで製造することにより、この課題を解決しています。射出成形業者様はクラリアントが配合及び品質管理を担保した、この「オールインワン」の材料を希釈することなく、そのままご使用いただけます。

その他のMEVOPURマスターバッチ・コンパウンドと同様、これらの新しい「レーザーフレンドリー」な材料は、シンガポール・米国・スウェーデン工場にて製造されています。これらの 3工場は、医療機器製造における最新品質管理システムであるISO13485-2016の認証をうけております。 2016年2月から3年間の猶予期間の終了により、すべての医療機器の製造・提供において、ISO13485-2016への準拠が証明されなければならなくなりました。 MEVOPURは、USP Class VIやISO10993基準での事前検査済原材料の使用から最終製品に至るまで、クラリアントのプロセスによって管理され(Controlled)、安定した品質(Consistent)で、法規対応(Compliant)していることを保証します。

MEVOPUR製品群および付帯サービスは、医療機器および医薬品包装製造業者様が、設計・製造および承認までのあらゆる段階でのリスクの最小化に貢献いたします。研究開発・生産・販売・マーケティング・カスタマーサービスの専門家から構成されるクラリアントのグローバルチームは、製品の開発から生産まで、お客様と緊密に連携しつつ、材料の事前検査とリスク評価を行う事で、用途に合わせて最適な色や機能を開発致します。

MEVOPUR® IS A TRADEMARK OF CLARIANT REGISTERED IN MANY COUNTRIES. 

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Clariant is a focused and innovative specialty chemical company, based in Muttenz near Basel/Switzerland. On 31 December 2018 the company employed a total workforce of 17 901. In the financial year 2018, Clariant recorded sales of CHF 6.623 billion for its continuing businesses. The company reports in four business areas: Care Chemicals, Catalysis, Natural Resources, and Plastics & Coatings. Clariant’s corporate strategy is based on five pillars: focus on innovation and R&D, add value with sustainability, reposition portfolio, intensify growth, and increase profitability.

 

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